当会について
日創研経営研究会「三重北経営研究会」
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日創研経営研究会
「三重北経営研究会」とは
日創研経営研究会は、「共に学び共に栄える」の理念のもと、志をひとつにする全国の経営者が集い、実り豊かな学びの機会を生かして経営の研究に励んでいます。経営を取り巻く時代環境は依然として混迷を極めています。
われわれ中小企業においては、知恵を出し合って生き残り、業績を上げることはもちろん、働く社員さんを幸せにし、地域から存在価値を認められる企業としての経営体質を強固にしなければなりません。継続的に経営の真髄を学び、経営を深めていくことが欠かせないのです。
こうした学びの精神は、私自身の、一経営者としての人材や業績、経営手法の悩み、苦しみから湧き上がってきたものです。そして、人生の使命を「中小企業 の活性化」と定めて、微力ながら邁進してきました。私同様に、悩み苦しんでいる中小経営者の皆さんのために、各地区に経営を学ぶ研究活動を広めていきたい −その一念から生まれたのが日創研経営研究会です。
「勝って奢らず、負けて倦まず」。成功者は過去の成功体験に安住することなく、また一方、業績が上がらない経営者もいたずらに失意のどん底に落ち込むこ となく、いま一度経営の原点に戻って新たな学びに挑戦してみませんか。経営の原点、「フロムゼロからの出発」を心身に刻んで、経営上の悩みを共有し、価値 ある情報を分かち合い、共に学び切磋琢磨し、相互に励ましあう−そんな研究会を通していっそう成長発展していきましょう。
会長方針
~自社の未来を明確に描く~
基本方針
三重北経営研究会は「共に学び共に栄える」の理念の下に、学びを継続し自社を良くしていく為に集まった仲間です。三重北経営研究会として目指す理想の姿は、「1.全員が可能思考研修受講を完了している。2.日創研本部研修を受講し学び続けている。3.常日頃から経営の相談ができるコミュニケーションが取れている。4.会員企業で社内の人材育成を継続して行っている。」だと考えます。この事を通して会員自身の経営能力の向上、人が定着し、育つ社風となり、会員企業の業績向上につながっていきます。この理想の姿を目指していく為、今年度は7つの施策を進めてまいります。
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1.本部研修受講促進 ビジョンセミナーに10名の参加
(目的)日創研の本部研修を受講する事は、会員企業の成長の機会が広がっていきます。現在、三重北では本部研修の受講に対して2極化しており、学び続けている企業としばらく研修を全く受講していない方に分かれてきています。学び続けている企業は、自社の目指すべき方向が定まっているように感じます。今回、ビジョンセミナーに絞った理由は、自社のビジョンを明確にすることは、事業を発展させていく事に必要である。自社の目指す方向を具体化する事で、自社に何が必要なのかなどが明確になり、それはやるべき事と学ぶ事とつながっていく。また、後継者や幹部の方と一緒に学んでいただき、自社の将来を共有する機会にしていただきます。
2.会員数65名の達成 トライアル入会を実施
(目的)同じ価値観を共有した新しい仲間が増える事で三重北経営研究会が更に活性化していきます。一緒に学ぶ仲間は私たちの大切な資源です。そこには新しい情報があり、より多くの学びを得られる機会に繋がっていきます。会員の皆様、是非、新しい学ぶ仲間のご縁をご紹介ください。
3.東海ブロック経営発表大会を全員で運営
(目的)東海地区経営研究会の経営発表を学び、ブロックとして学びの場を提供する。このようなブロック事業を運営することで、今までのやり方とは異なったブロック間での組織運営の学びに繋がっていきます。そして、三重北全員で運営し会として一体感を作り、活性化につなげていきます。組織体制として実行委員長を森副会長として、戦略委員会が運営会事務局を担って頂きます。そして、戦略委員会を中心として、全委員会が実行して行く体制をつくります。また、8月総会後には、東海ブロック経営発表大会決起集会を事務局に行っていただきます。
4.全員が経営計画書を継続して作成する
(目的)自社の業績を上げていく為に経営計画書は必須である。自社の現状、取り巻く環境、そのなかでどのようにしていくか。その事を毎年積み重ねていく事が成長していく企業となっていきます。
5.委員会の出席率70%
(目的)委員会に出席する事で会員同士の理解が深まり、それは強い絆になっていきます。そういった関係が出来てこそ、何かあった時に気兼ねなく経営の相談が出来るのだと考えます。委員会の学びを通して会員同士が学び合える環境が出来上がります。
6.他委員会への出席促進
(目的)ご自身の委員会に出席するだけでなく、他委員会への出席する事で、会員同士の交流が広がり、多くの情報、学びが得られます。是非、他委員会への出席をしてください。また、どうしても、都合がつかず、ご自身の委員会に出席できなかった場合は、他委員会への出席で、自身の委員会の出席として認めます。
7.2025年度東海ブロック徳目朝礼大会運営準備
(目的)2025年2月に開催される東海ブロック徳目朝礼大会の主管は三重北経営研究会です。私自身の会長が終了した次にすぐ開催されますので、スムーズな引継ぎを兼ねて準備を進めてまいります。
以上